2021.6.1 グローバル研修コンサルティング株式会社 | |
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| VOL 90 | |
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| 目次 １．MMZを使う ・2021年5月 MMZは売り指示 アベノミックスの終焉 ・ZMoney ・「目指せ3千万円プログラム」成果 ・MeInc成果 ２．MMZ研修コース 新コース登場 ３．O20PC ４．イベント |
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| １．MMZを使う | |
| ●2021年5月 MMZは売り指示 アベノミックスの終焉 | |
2021年もMMZの運用例を二つ紹介していきます。 一つは2018年１月に運用を開始した研修用ファンド「目指せ3千万円」と もう一つは200万円を単年度で運用する「MMZ MeInc」です。 |
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売り指示 |
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1990年半ば以降、もはや日本が世界の話題に上るのは明るい話題ではなく、原発事故や止められないオリンピク、後ろ向きな環境問題、後ろ向きな核拡散など暗い話題ばかりとなっているのは非常に残念でです。折しも押し寄せたコロナで民意を反映しない政治体制が暴露されてしまいました。どうしてこんなに暗い国になってしまったのか不思議でなりません。私はすでに違憲判断が出ている一票の格差問題が10年、20年経つうちに民意を反映しない国会議員を当選させてきた弊害が顕著に表れていているのではないかと思っています。いよいよ政治も二流、経済も二流の道を歩み始めたような気がしてなりません。株式相場も米国の第二市場の様相を呈していて、日銀が株を買ってくれないと開店休業状態です。その日銀が安倍前首相がアベノミクスの名の下に日銀に株式を購入させることにより、高株価を演出してきました。しかし、景気に関係なく日銀はせっせと株式を購入していたのですから、考えてみたら恐ろしい事を長年続けて来たわけです。日銀は買った株をどうするのか見ものです。この4月より、特に国民に分かりやすい説明をすることなくこっそりと株式市場から手を引きました。やがて起こるだろう問題の責任追及を避けるためではないかと筆者は考えています。アベノミックスの終焉です。 参考までに20年度のGDPは実質で前年度比4.6%減でした。1955年以来の最大の落ち込みだそうです。アベノマスク配布に200億円、Goto Travelに5兆円もの予算使っている場合では無かったようです。諸外国がやったようにワクチン開発に知恵と金を投入するべきでした。 さて、今月の東京株式市場は、日銀が株式市場から撤退しましたから、自然体の市場に戻ったのかもしれません。外国人投資家が買わなければ下げるし、買えば上がるようです。当面は、ワクチン接種率とオリンピックが上下動ファクターになるようです。それにしても、なぜ関東圏の人口当たりの感染者比率が他の地域より低いのか理解に苦しみます。 このような状況において、MMZは「売り指示」を出しました。 |
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| 2021年6月1日 グローバル研修コンサルティング株式会社 MMZ担当 大友信親 |
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| ●ZMoney | |
| 5月31日のZMoney売買インジケーターはご覧のようになっています。 |
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| ●「目指せ3千万円プログラム」成果 研修用教材として2018年1月に「安心できる老後の生活」の役に立つよう設定した投資金額500万円の「目指せ3千万円プログラム」を、MMＺにより運用するといかなる結果をもたらすかを実投資環境のもとでの実績を定期的に紹介しています。 5月はMMZの指示が「売り指示」でしたので、保有していた石油株と空運株を売却しました。 2021年5月31日現在のファンド資産状況は下記の通りです。 購入株式金額 0万円 売却株式金額 1,353万円 配当金 0万円 残手元現金 1,419万円 5月末の株式評価額 0万円 5月末の資産合計金額 1,419万円 |
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| 研修用教材「目指せ3千万円プログラム」資産推移 |
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●MeInc2021成果 研修用個人投資会社MeIncの運用資産200万円をMMZを使って、１年でどこまで増やせるかを実株式投資環境で経験しながら学ぶコース「Money Management Z MeInc」と連動して、その成果を紹介しています。 5月はMMZの指示が「売り指示」でしたので、保有していた空運株を売却しました。 2021年5月31日現在のファンド資産状況は下記の通りです。 購入株式金額 0万円 売却株式金額 206万円 配当金 0万円 残手元現金 239万円 5月末の株式評価額 239万円 5月末の資産合計金額 239万円 |
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| 研修用教材「MeInc ファンド」資産推移 | |
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