2018.12.28 グローバル研修コンサルティング株式会社 | |
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| VOL 61 | |
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| 目次 １．MMZを使う ・2018年12月 売り指示 ・ZMoney ・「目指せ3千万円プログラム」成果 ・MeInc成果 ２．MMZ研修コース ３．O20PC ４．イベント |
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| １．MMZを使う | |
| ●MMZ 2018年12月 売り指示 | |
2018年はMMZの運用例を二つ紹介しています。一つは2018年１月に運用を開始した研修用ファンド「目指せ3千万円」ともう一つは研修コースと同期した「MMZ MeInc」です。 |
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| 市場は大荒れ |
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今月の東京市場は大荒れでした。ご覧のようにTOPIXの高値から、わずか半月ほどで15%ほど下落しました。この動きは世界的な動きで一斉に株安に向かっています。そんな中、東京市場の最大のトピックスはSOFTBANKの東京市場への新規上場ではないかと思います。というのもソフトバンクグループの売り出し額は約２兆６０００億円となり、証券会社はどこからか買い手を探して来なければならないわけですからなかなか大変だったようです。私のところにも証券会社から申し込みの誘いがありましたが断りました。世の中には金が有り余っていると見えて、売り出し額すべてを売り切ったとメディアは伝えていました。個人が100株や1000株買ったところで消化できる規模ではありませんので、金余りで困っている金融機関がかなりの株数を買い込んだのではないかと推定しています。現在の証券市場は新規参入者が非常に少ない状況ですから、市場を回遊している資金が手持ちの株を売却して、新たにSOFTBANK購入に動いたかもしれません。というのも東京市場は12月に入ってから下げ続けているからです。 東京市場のSOFTBANK株に対する評価は12月19日に下りました。売り出し価格1,500円を大きく下回る1,282円で取引を終えました。公開価格の1500円を14.5%下回る結果でした。買った人はさぞかしガッカリしたことでしょう。個人投資家参加率の低い東京市場にあっては、SOFTBANK上場の影響は大きく、年末の大波乱の一因になったのではないかと推定しています。 さて、 このような不安定な状況にあって、MMZは12月初旬に売り指示を出しました。 年間を通して、波乱に満ちた株式市場でしたがMMZ２０１８版は、2018年度の利回りが３０％以上とうまく機能しました。来年はMMZ２０１９版のもとでの運用となります。 |
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| 2018年12月28日 グローバル研修コンサルティング株式会社 MMZ担当 大友信親 |
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| ●ZMoney | |
| 12月28日のZMoney売買インジケーターはご覧のようになっています。 様子見の状況になっています。 |
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| ●「目指せ3千万円プログラム」成果 研修用教材として2018年1月に「安心できる老後の生活」の役に立つよう設定した投資金額500万円の「目指せ3千万円プログラム」を、MMＺにより運用するといかなる結果をもたらすかを実投資環境のもとでの実績を定期的に紹介しています。 １2月はMMZが売り指示を出しましたので保有株全てを売却しました。 今月は9月末に保有していた株の配当金が入金されています。 2018年12月28日現在のファンド資産状況は下記の通りです。 新規購入銘柄 0株 売却銘柄 4,100株 配当金 2万円 保有株式 0株 残手元現金 678万円 １2月末の株式評価額 0万円 １2月末の資産合計金額 678万円 2018年度の利回りは３６％で終了しました。 |
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| 研修用教材「目指せ3千万円プログラム」資産推移 | |
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●MeInc2018成果 研修用個人投資会社MeIncの運用資産200万円をMMZを使って、１年でどこまで増やせるかを実株式投資環境で経験しながら学ぶコース「Money Management Z MeInc」と連動して、その成果を紹介しています。 １2月はMMZが売り指示を出しましたので保有株全てを売却しました。 今月は9月末に保有していた株の配当金が入金されています。 １2月28日現在のMeInc資産状況は下記の通りです。 新規購入銘柄 0株 売却銘柄 1,600株 配当金 1万円 保有株式 0株 残手元現金 265万円 １2月末の株式評価額 0万円 １2月末の資産合計金額 265万円 2018年度の利回りは３３％で終了しました。 |
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| 研修用教材「MeInc ファンド」 資産推移 | |
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