2008.11.01

アトリエ星の井通信に戻る

通信 VOL8

目次
1.アトリエ星の井
 ・ロサンゼルスの秋と鎌倉の秋
 ・コース予定 12月/1月 
2.ビーチグラス
 ・発展するマインドランプ
3.環境保護
 ・ハミルトン島のエコ 
4.鎌倉情報
 ・年一回の大仏との対面
 ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 よしずの花
5.テーブルガーデニング
 ・折鶴らんをテーブルで楽しむ



満開の秋明菊        ロサンゼルス

黒塀を背景に咲く秋明菊   鎌倉 長谷
■ロサンゼルスの秋と鎌倉の秋

鎌倉と米国西海岸を往復する日々が続いていますがロサンゼルスで見覚えのある花を見つけました。よく育った秋明菊の大株です。アプローチから玄関まで見事に咲きそろっています。冬以外は雨の降らないロサンゼルスですが散水と毎日降り注ぐ太陽の恵みでご覧のような大株に育ったようです。こんなに大きく育った秋明菊は鎌倉ではお目にかかったことはありません。さすがエンターテイメント好きなロサンゼルスだけあって派手な秋明菊です。抜けるような青空と白い秋明菊のコントラストが美しいロサンゼルスの秋です。
鎌倉の路地に植えられていたものは日当たりが良くないせいか小振りですが、質素な感じがして気に入っています。バックグランドが黒塀でフォアグランドが白い秋明菊ですから日本画になる構図です。
同じ秋明菊ですが植えられた場所で雰囲気がずいぶんと変わるものです。

             かまくら
             アトリエ星の井
             


通信講座 星の井マインドランプ作成
星の井マインドランプの点灯
■コース予定
 12月/1月


 12月、1月は通信講座のみを予定しております。

コード コース名 開催日
D001 星の井マインドランプ作成
通信講座
通信講座

 ストレス解消に最適なコースです。


背景は萩

背景はアメジストセージと
サルビア・ミクロフィラ
■発展するマインドランプ

星の井マインドランプを発展させました。ビーチグラスをふんだんに使用して、ご覧のように身長は18センチ、体重は0.6キログラムと一回り大きくなりました。白いボディに日を浴びればきれいに発光します。特に朝日を浴びると美しいような気がします。
そして、ランプ本来の機能である灯りも赤色、黄色、青色の3色に増やしました。クールカラーの多いビーチグラスは青色が良く映えるような気がしますが、気分に合わせて色が変えられます。
夜長のこの季節に活躍します。


カート
ハミルトン島
ハミルトン島のエコ

地球温暖化の原因の一つとなっている自動車は、主要な交通手段であるがゆえに事故で人が何人死のうが公害を撒き散らそうがその交通システムを変えようと言う動きは日本にはありません。経済性第一主義の日本においては、公共交通機関である鉄道は都会を除けばどんどん縮小の一途です。田舎に行くと驚くのは街でも歩いている人はほとんどなく、ただ車ばかりが走り回っている点です。現在は田舎の方が車社会になってしまったようです。
道路をのんびりあるいていて車にひき殺される心配も無く、排気ガスや騒音に悩まされることもない社会はどこへ行ってしまったのでしょうか。以前に紹介した西オーストラリアのロットネス島に見られるような、のどかな風景は日本にはもう存在しないような気がします。
ハミルトン島はグレートバリアリーフの南端に位置する保養地ですが、ここは高齢者が多くまた、土地の起伏が激しいためロットネス島のように平坦な島と違って、バス、自転車、徒歩だけの交通システムというわけにはいきません。そこでここで使われているのがカートです。ゴルフ場でよく見かけるものと同じものです。これが使われています。個人で持てるのはカートのみで自動車は持てません。自動車は配送車や工事用に限定されます。訪問者にとっては、これもなかなかよい交通システムだと思います。カートは静かだし、駐車スペースも大して必要としません。
限定した地域内であれば、こういうことができます。


急がない急がない!


長谷の大仏
年1回の大仏との対面

鎌倉にいると近所の名所旧跡を訪れることはめったにありません。とは言っても大仏には年1回だけ対面に出かけます。その時期が間もなくやってきます。その目的は大仏のさび具合をチェックしに行くわけではなく、この境内で開催されるインターナショナル・フェスティバルに参加するためです。毎年、11月に行われています。アジア各国の食べ物や物産を楽しむことができます。また、和太鼓や琴などのショーもあり、半日ゆっくりと楽しめます。
そう言えば、鎌倉の大仏には仏殿と言うものがありませんので、雨が降ると困った事になります。拝観料で早く仏殿を建ててもらいたいものです。

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
よしずの花 鎌倉市内だけを流れる二級河川「滑川」には様々な水辺植物が育っています。今年は台風の直撃も無く、よしずの花がきれいに咲きそろいました。日を浴びると金色に輝きます。


星の井フラワーポットで育つスパティフィラムとベビーサンローズ (10月末)

折鶴ラン(10月末)

折鶴ラン(10月末)
■テーブルガーデニング
 折鶴らんをテーブルで楽しむ


 秋も深まり夏に星の井フラワーポットに挿したベビーサンローズは枝が伸びきってしまいましたが元気にまだ花を咲かせています。気温が下がってきましたので花が咲き終わったら剪定しなければならないのですがなかなか花が途切れません。根がしっかりとビーチグラスに絡みついて順調に育っています。ベビーサンローズはビーチグラスがお気に入りのようです。
 先月、星の井フラワーポットに挿したスパティフィラムも1ヶ月で大分根を出し始めました。ただ1週間に一回、水を補充しているだけですが元気に育っています。
 そして、今月は折鶴らんを星の井フラワーポットで育て始めました。乾燥に強い特徴を生かしてテーブルガーデニングの仲間入りとなりました。折鶴らんは成長するのに時間がかかりますのでテーブルガーデニングには最適というわけです。来年の今頃はどれくらいの大きさになっていることやら。
 星の井フラワーポットはどこにでも気軽に置けるのでその日の気分で置き場所を変えています。

星の井フラワーポットで 咲くベビーサンローズ、スパティフィラム、折鶴らん



当サイトに掲載された画像、文章等の無断転用,転載はお断りします
Copyright (C) Global Education Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved.