2008.06.01

アトリエ星の井通信に戻る

通信 VOL3

目次
1.エジュケーショナル・アート
 ・星の井マインドランプが活躍するシーズン
 ・「星の井マインドランプ作成」コース予定 6月/7月
2.ビーチグラス
 ・北米五大湖のビーチグラス
3.環境保護
 ・自転車道の整備に走るパリ 
4.鎌倉情報
 ・鎌倉の米屋
 ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 はまひるがお
5.今月のガーデニング
 ・羽衣ジャスミンとビーチグラス



Dogs on the beach

花かんざしとイタリアンラベンダーと
Dogs on the beach
ヒンヤリとした感触を味わうことができる星の井マインドランプ 


鎌倉は桜の季節が終わると早夏の装いとなります。
特に海岸沿いは反射熱の関係で日中は汗をかくほどです。でも海水浴にはちょっと水が冷たい季節です。
 これから夏に向って、涼しい夜間に屋外で過ごす事の多くなる季節となりますが、こんな季節に活躍するのがマインドランプです。照明としては使えませんが熱を出さない発光ダイオードの明かりがビーチグラスを透過して、ほのかな灯りが涼しさを呼び込みます。特にクールな感じのする白色、水色、青色を基調としたビーチグラスの配置にすれば清涼感は増します。
また、ズシリと重いこのマインドランプを手に持てば、ヒンヤリとした感触を味わうことができます。カラス製品と異なりビーチグラスは表面が擦りガラス状になっている関係上、触った感じはサラットしています。
これからが星の井マインドランプが活躍するシーズンと言えます。


      「かまくらアトリエ星の井」 管理人
                  鈴木 信夫




星の井マインドランプ作成 アート編(アジサイ)

星の井マインドランプ作成 アート編(アジサイ)
「星の井マインドランプ作成」コース予定
 6月/7月


日ごとに色を変えていくアジサイの季節に「星の井マインドランプ作成」スペシャルコースを開催します。
K002 アジサイ・スペシャル 6月21日
鎌倉のアジサイを楽しみ、そしてアジサイをマインドランプに作り込むという楽しさを味わっていただけます。雨の季節ですが多くの方々に参加していただきたいと思っております。
 また、7月は小学校高学年向けキッズプログラムの開催を予定しております。開催日程及び募集は7月1日を予定しています。

コード コース名 開催日
K001 星の井マインドランプ作成
 基礎編
6/18,6/28
7月は夏季休暇
K002 星の井マインドランプ作成
 アート編
6/21(アジサイ)
7月は夏季休暇
K003 星の井マインドランプ作成
 写心編
6/25
7月は夏季休暇
H001 星の井マインドランプ作成で
鍛える3つの能力
7月は夏季休暇





北米五大湖のビーチグラス

北米五大湖はこれからがベストシーズンである涼しい夏を迎えます。海を思わせる広がりを持つ湖ですが、水温が低いおかげで湖面を渡ってくる風は涼風そのものです。夏になれば湖岸にあるビーチは結構な賑わいを見せます。
 こんな五大湖でもビーチグラスが打ち上げられると聞きました。ビーチグラスはシーグラスとも呼ばれ、その名の通りそのほとんどが海岸で揉まれ、やがて打ち上げられ人の目に触れるからです。さすが五大湖ともなると海と変わらない波動力があると見えて、海で見かけるものと遜色のないビーチグラスが手に入るそうです。



パリ16区の自転車道
自転車道の整備に走るパリ

世界の大都市が直面する課題の1つに交通問題があります。市内に流入するおびただしい車で道路は渋滞するは、違法駐車は後たたないは、排気ガスや騒音を撒き散らすはで、この車の扱いが課題になっています。 ただ、この問題は何十年も前から叫ばれている割にはなんら有効な手立てがないのが現状です。困ったことにこの車による公害が先進国のみならず中国やインドなどのBRICS諸国に着実に拡散しているのは悩ましい限りです。 欧州では以前から自転車を重要な交通機関と位置づけて、熱心に市街地の自転車道の整備をしている国もありますがまだ一部に限られています。
自転車はガソリンを必要としないし、公害を撒き散らす事もない、そして健康にもいいと三拍子揃った交通手段をもっと活用すべきではないかと思うのですが。 そんな事を考えていた矢先、パリの街角を歩いて真新しい自転車専用レーンができているのを発見しました。
この自転車専用レーンはどんどん拡張されていて、パリに訪れるたびに新たな発見があります。そう言えば、シテ島にレンタルサイクル施設がオープンしていました。


材木座の米屋

長谷の米屋
鎌倉の米屋

鎌倉の旧市街にはスーパー(大規模小売店舗)があまりありません。ですから昔ながらの八百屋、肉屋、魚屋、米屋、酒屋などの個人経営の小規模店舗が今も健在です。中でも米屋はどの町内でも2、3軒以上は存在します。東京から引っ越したものにとっては、米はスーパーで買うものと思っていただけに米屋の多さに驚いたものです。そして、昔懐かしい店構えの米屋も何軒かあり、さすが鎌倉と思ったものです。
残念ながら、これらレトロな小規模店舗もコンビニになったり、閉店したりでだんだんと少なくなってきています。
鎌倉にきた折には、これらレトロなお店巡りも面白いと思います。鎌倉旧市街の都市化スピードは著しく、大邸宅がいつのまにかマンションになったりする今日、寺や神社はなくなりませんがレトロな店構えで営業する店は遠からずお目にかからなくなる可能性が高いのです。


今が旬 鎌倉に咲く今月の花
はまひるがお 由比ガ浜から七里ガ浜までの海岸沿いに生えています。濃い緑色の葉に薄いピンク色の花がよく似合います。


満開の羽衣ジャスミン


羽衣ジャスミンの花だけ集めてもなかなかきれいなものです。めまいがしそうな香りが漂います。

ビーチグラスを花の中に漬け込む

マインドランプと漬け込んだビーチグラスを一緒に置けば、夜になってもジャスミンの香りが楽しめる
■今月のガーデニング
 羽衣ジャスミンとビーチグラス



今年は5月初旬が寒かったせいか4月下旬から咲き始めた羽衣ジャスミンがまだ咲いています。
鎌倉ではこの花を庭に植えている家は多く、路地を歩いているとどこで咲いているのか羽衣ジャスミンの香りが漂っていきます。
この羽衣ジャスミンの花は香水の原料として使われるだけあって、なんとも甘苦しい香りがします。この優れものの花を一握り分摘んで家の中に置けば、家中ジャスミンの香りが漂うことになります。
この香りを空気中に垂れ流してしまうのは、もったないと思いついたのは、ビーチグラスのジャスミン漬けです。アイディアとしてはジャスミンの花とビーチグラスをグラスの中に一緒に漬け込めば、ジャスミンの香りがビーチグラスに移ると考えたものです。
早速、ジャスミンの花をしこたま摘んでビーチグラスを漬け込んでみました。使用したのは「ウェットセンサー」用のビーチグラスです。これは普通のビーチグラスよりも表面の凹凸が多いので、香りをより多く吸い取ってくれる可能性があります。予想通り、花が枯れた後も2、3日はジャスミンの香りが楽しめました。



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