2014.11.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL86
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ■突然ですがホウジャクです
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・通信講座
   ・イベント「オープンギャラリー」

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・鎌倉市に避難勧告が
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 ホワイトジンジャー

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(1)
   ・ウォーキング++ 積み上がれば励みに
  



かまくらアトリエ星の井


大分で採取したビーチグラス

ビーチグラスジュエリーとアマギノクサキ
■突然ですがホウジャクです

 今月は全国各地で採取したビーチグラスの整理をしながら、新たなアクセサリー装飾技術 Loose and Fun Wrapping Technology and Designの開発をしておりました。ご覧のビーチグラスジュエリーは大分で採取した棒状のビーチグラスです。ラッピング技法のユニバーサルワイヤリング「人魚の涙」より美しさを引き出すためのデザインを加えてペンダントを作成しました。このペンダントを持って、大巧寺(だいぎょうじ)に出かけました。夏に沢山咲いていたアマギノクサキもわずかに1本だけ咲いていました。この花を背景にビーチグラスジュエリーの写真を撮っていると邪魔する虫が突然現れました。蜂かなと思いましたがホウジャク(蜂雀)でした。一見大きな蜂のように見えますが、写真のようにホバリングしながら器用に花の蜜を吸うスズメガ科に属する蛾の仲間です。鎌倉ではこのホウジャクをいたるところでみかけます。この日はビーチグラスジュエリーの撮影会に飛び入り参加となりました


               かまくらアトリエ星の井
                 2014年10月31日
 
ホウジャクとビーチグラスジュエリー

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   

    2014年の募集は終了しました。
  
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ401D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 水平線 通信講座
通信講座 1,200円
 
   
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ402D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙 通信講座
通信講座 1,300円
 
 
 


パソコンで受講



タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
○イベント「オープンギャラリー」
 2015年4月に1日だけの「かまくらアトリエ星の井ギャラリー」をオープンします。

 開催日:    2015年4月4日(土曜日)
 開催場所:   鎌倉
 対象者:    かまくらアトリエ星の井が提供しているアートに興味のある方
 内容:     
        1.星の井マインドランプの展示
        2.ビーチグラスジュエリーの展示
        3.星の井マインドランプミニの作成体験
        4.ビーチグラス作成サービス
ビーチグラスランプと星の井マインドランプミニ 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプミニが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○小さな淡い青色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 静岡県三保の松原の海岸でご覧のような小さな淡い青色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を使用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。1センチ以上のビーチグラスであればこの作成技法は使用可能です。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

鎌倉 滑川

鎌倉 滑川

鎌倉 滑川 材木座界隈

鎌倉 滑川 カワセミ
■鎌倉市に避難勧告が

 10月は貴重な体験をしました。台風18号の影響で、鎌倉に避難勧告が出たのです。鎌倉市内を流れる二級河川・滑川が、台風18号の大雨による影響で水位が上昇し、氾濫危険水位を越え氾濫寸前の状態になったためです。当アトリエの前には滑川があるのですが、この日はご覧のようにかつて見た事もないほど水位が上がりました。川底から地面までは3メートルあるのですが通常は川底を30センチほどの深さで流れている川です。ところがこの日はあっという間に水かさが増し、あれよあれよという間に地面に迫ってきました。かつてこの場所が決壊したようなことはないと聞いていましたがちょっと心配になりました。幸い、昼には雨が小降りになり、見る見るうちに水面が下がりました。テレビの報道によれば、鎌倉駅近くの若宮大路が冠水した映像が繰り返し流されていました。この場所は過去にも洪水のあった場所で海抜が3メールと異常に低い場所です。鎌倉市洪水・内水ハザードマップによればこの辺りの滑川沿いは洪水の危険地位に指定されている場所でした。翌日、材木座界隈の滑川の様子を見に行きました。濁りは消え、ご覧のようにいつもの滑川に戻っていました。よく見ればカワセミが漁をしている真っ最中でした。カワセミがいるということは小魚が泳いでいるといこで、元の滑川に戻っていました。








 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
ホワイトジンジャー   妙隆寺 香しきホワイトジンジャーがまだ咲いていました。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(1)
                            


みちのく一人旅

下田駅から奥入瀬川土手沿い

護岸壁を歩く

砂浜

ビーチグラス見つけた

上北郡の防砂林

漂着していたビーチグラス

小川原湖
 今回からは青森県三沢から秋田まで約500キロをビーチグラス探しのみちのく一人旅を紹介します。第一回目は三沢での3泊4日です。北海道に旅する際、上空から見下ろしていたきれいな長い砂の海岸線のある場所です。機会があれば訪れたいと思ていましたが今回訪れることが出来ました。それではいざ出発です。
 羽田空港を午後に飛び立ち、3時ごろに三沢空港に到着しました。宿泊予定のホテルは市街地にありますので、ここから4キロほど徒歩での散策です。空港を出るとすぐ温泉施設がありました。後で知ったのですが三沢界隈には共同浴場としての温泉施設がいくつかあり、それなりに利用客がいるようでした。市街地に近づくにつれて、英語の看板が目立つようになります。三沢では米軍基地がある関係で外国人をよくみかけました。米軍基地関係者1万人ほどがここで生活していると聞きました。ホテルにチェックインして、この日は終了です。翌日、朝食後、早々にホテルを出て、徒歩で三沢駅に向かいました。三沢から青い森鉄道に乗り、八戸方面に向かいました。奥入瀬川を渡って、下田駅というところで降りました。奥入瀬川の土手に沿って海岸まで6キロの道程を歩きました。河口に最も近い橋を渡り、海岸に出ました。海岸は真新しい護岸壁が設置され、長い歩道が続いていました。ここから三沢漁港までの10キロが今日の海岸散策の目的地です。護岸の上を砂浜を目指してひたすら歩きました。護岸の切れ目からはご覧のような広い砂浜が続きます。カモメに迷惑がられる中、砂浜を歩きました。ビーチグラスは最初の1つを見つけるのがなかなか大変です。この広大な海岸のどこに転がっているのやら、こればかりはじっくりと歩いてみないと分かりません。それだけに最初の1つを見つけた時はホットします。1つ見つければ後は、じっくり探せばいくつも手に入るはずです。ご覧のように小石や貝殻などと一緒に流れついていたビーチグラスを見つけました。安心の一瞬です。遠路はるばるやってきて手ぶらで帰るのでは寂しい限りですから。結局この日は結構の数のビーチグラスを手に入れることが出来ました。帰路は海岸から防砂林を通り抜け、国道338を経て県道10号で空港前を通り過ぎ市街地に向かいました。8キロ歩いて市街地に戻ってきました。途中、300円ラーメンの看板に誘われて、ラーメン店に入りました。店内では2人の外人さんがラーメンを食べていました。ずいぶんと安いラーメンでしたが味は鶏がらスープ味で美味しいものでした。ラーメン店を後にホテルに戻りました。今日は30キロ近く歩きましたのでよく眠れそうです。明日は長距離サイクリングの予定ですので早めに休みました。翌朝は空港まで出かけ、自転車を借りました。空港を起点に上北郡まで片道25キロのツアーです。空港から太平洋岸に向かいました。途中は家屋もなく、ただただ田んぼが広がっていました。広い防砂林を抜けて海岸に出ました。今日も運よくビーチグラスを拾うことが出来ました。場所によっては海岸沿いを通れないところがあり、林道の中を出たり入ったりしながら北上しました。高瀬川放水路が海岸の行き止まりで、内陸に入り、小川原湖畔に出ました。小川原湖はご覧のような緑豊かな湖で結構大きな湖のように見えました。小川原湖畔の道を南下して、サイクリングロードを通って空港に戻りました。空港から戻る途中、昨日寄った安くておいしいラーメン屋にまた寄りました。今日は先客は誰もいませんでした。おいしいラーメンをいただき満足してホテルに戻りました。明日は下北半島を北上します。
 
 ■ウォーキング++  積み上がると励みに

Walking++

月間歩行距離

年間歩行距離
 ウォーキングはたまにしているがどうも長続きしないという声をよく耳にします。こういう方にお勧めの方法があります。毎日歩いた距離を日記のように記録して残すのです。そして、月末に集計して図のような月間歩行距離表を作成します。この月間歩行距離表は月に何キロ歩けば、自分の体重を適正に保てるのかの傾向値を掴むのに役立ちます。私の場合は月200キロ歩行が体重を適正に保つ値でした。この表は月単位で見ますので昨日歩いていなければ今日は倍歩けば帳尻は合います。このように毎日歩く癖がついていないうちは月単位で先月よりは今月、今月よりは来月というように少しずつ距離を伸ばしていけばよいのではないかと思います。気が付けば、自分にとっての月間歩行距離の適正値を見出しているかも知れません。今度は年単位で見ますと凄いことに気づきます。私の場合、2012年には2500キロ程を歩いています。2500キロと言えば、鎌倉と鹿児島を最短距離で往復した距離に匹敵します。このように日々歩く距離はたいしたことはなくて、積み上がればずいぶんと遠くまで歩いたことになります。さて、来年はどこまで歩こうかなというような目標を掲げて頑張るのも歩く張り合いが出るかもしれません。



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