2014.10.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL85
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ■ぎんなん見つけ
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・通信講座
   ・イベント「オープンギャラリー」

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・感動ものの萩の花
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 カンナ

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く 海の四国遍路道2014 (5)
   ・ウォーキング++ 自分で作る二泊三日のケアサービス
  



かまくらアトリエ星の井


新潟県南魚沼の稲と蕎麦

キャンドルランプ
■ぎんなん見つけ

 今月は中旬まで山深い越後湯沢と十日町に滞在していました。黄色く色づいた水田では、うなだれた稲の穂が刈り取られるのを待っているようでした。南魚沼では、たまたま通りかかった国道の脇に蕎麦が栽培されていました。久しぶりに見る蕎麦の白い花です。聞けば、日当たりのよい場所には米を植え、日当たりの良くない場所には蕎麦を植えるとか。越後湯沢では、久しぶりに源泉掛流しの温泉などを楽しんだりしておりました。中旬にはキャンドルランプ作成コース開催のために鎌倉に戻りました。1年ぶりの開催となったキャンドルランプ作成コースではご覧のような最新のモデルを使用しました。キャンドルランプは灯りがゆらぎますので人の心をつかむのが上手なようです。ちょっとうまくいき過ぎた今回のコースでしたが好評のうちに終了することが出来ました。昨日は久しぶりに妙本寺に出かけました。まだ早いかなと思いましたが、ご覧のような可愛らしいぎんなんが落下していました。これから本格的な秋が鎌倉にやってきます。

               かまくらアトリエ星の井
                 2014年9月30日
 
ぎんなんとビーチグラスジュエリー

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   

    2014年の募集は終了しました。
  
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ401D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 水平線 通信講座
通信講座 1,200円
 
   
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ402D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙 通信講座
通信講座 1,300円
 
 
 


パソコンで受講



タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
○イベント「オープンギャラリー」
 2015年4月に1日だけの「かまくらアトリエ星の井ギャラリー」をオープンします。

 開催日:    2015年4月4日(土曜日)
 開催場所:   鎌倉
 対象者:    かまくらアトリエ星の井が提供しているアートに興味のある方
 内容:     
        1.星の井マインドランプの展示
        2.ビーチグラスジュエリーの展示
        3.ビーチグラス作成サービス
        4.星の井マインドランプの作成体験
 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○小さな淡い青色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 白神山地の秋田県側の海岸でご覧のような小さな淡い青色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を使用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。1センチ以上のビーチグラスであればこの作成技法は使用可能です。2つ揃えば、イヤリングが作れます。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

鎌倉 宝戒寺

鎌倉 長寿寺

鎌倉 海蔵寺

鎌倉 海蔵寺
■感動ものの萩の花

 先週、木曜日の午後遅くに久しぶりに北回りの散歩に出かけました。北回りとは八幡宮から建長寺に抜け、長寿寺から亀ヶ谷切通しを経て海蔵寺に至る萩の花を楽しむコースです。近所の宝戒寺では白い花を咲かす萩がすでに満開近くとなっていましたので、足をのばして海蔵寺まで行くことにしたわけです。今、萩が旬のルートですので午後遅くなっても、まだまだ観光客の姿がありました。まずは長寿寺です。ここは亀ヶ谷切通し沿いの土塀沿いに白、ピンク、紫の花を咲かす萩が植えられています。道路と土塀との間は場所によっては数メートルの落差がありますので、よく枝垂れる萩には都合の良い場所ということになります。いずれの萩も満開でちょうど見頃でした。今年は台風が来ませんでしたのでどの萩の花も花持ちが良いようです。長寿寺を後に薄暗い亀ヶ谷切通しを上り切ると、一気に視界が開けます。そこは谷底のような亀ヶ谷切通しの頂上です。雨の日には山の上から石が転がってくるようなところです。山には旬はもう終えているはずの玉アジサイの花がまだ咲いておりました。急坂をゆっくりと下ると岩船地蔵にでます。ここを右に曲がり、300メートル歩くと海蔵寺です。海蔵寺の萩は階段の上にある山門を中心に植えられていますので、遠くからでも花の咲き具合が分かります。近づくとその豪華絢爛な美しさに圧倒されます。「わあ、これはすごいなあ」と思わず口から出てしまうほどでした。今年は天候に恵まれたせいかその咲きっぷりは見事でした。萩の花に対する認識を変えた一瞬でした。また来年来ようと思って帰ってきました。








 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
カンナ    荏柄天神社 荏柄天神社入口近くで咲いていた黄色花カンナ

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く 海の四国遍路道2014 (4)
                            愛南町から上宇和まで


宇和島城石段

務田駅から41番札所龍光寺へ

41番札所龍光寺

佛木寺への途中にある中山池

佛木寺見つけた

歯長峠

明石寺の裏山を上るお遍路さん

最終到着地上宇和駅
 四国八十八ヶ所を廻る遍路道の海岸部分をビーチグラスを探しながら歩こうという「海の四国遍路道」の2014年版です。今ツアーの最終章です。愛南町から八幡浜までの一泊二日の旅です。
 歩き遍路にとって、スケジュールを狂わす雨は大敵なのですが、天気予報通り本日は本格的な雨となりました。予定していた愛南町から「柏坂旧遍路路」 歩きを取りやめて、バスで宇和島まで直行することにしました。 雨が小降りになるのを待って、愛南町のホテルを出て僧都川を渡ってバス停まで歩きました。定刻通りにやってきた宇和島駅行バスに乗り込みいざ出発です。客は他に2名だけの寂しいバスです。 次のバス停で遍路姿の人が乗ってきました。見れば女性のようです。遍路笠からつま先までカッパに包まれたような様相で、顔は日焼けしないように手拭いでカバーしていました。 今回のツアーで女性のお遍路さんを見かけたのはこれで何人になりますか結構見かけました。この雨の中をカッパ姿で歩くお遍路さんもバスから見えました。 歩き遍路さんは雨でも交通機関は使わないようです。途中、何人かのお遍路さんがバスに乗ってきましたが、宇和島駅まで行ったのは私だけでした。 昼には宇和島に着いてしまいましたので、ホテルに荷物を預けて宇和島城を見学に出かけました。 まだ雨が降っていましたが団体らしき観光客がお城の中から出てきて、辺りが一瞬賑やかになりましたが、しばらくして誰もいなくなりました。静かなお城から戻り、商店街を散策して本日の予定は終了しました。 翌朝は早起きして、予土線に乗り、41番札所である龍光寺の最寄り駅である務田駅まで行きました。今日の歩き遍路はここからです。目的の寺までは下記のような距離となります。
四国霊場第四十一番札所龍光寺(約800m)
四国霊場第四十二番札所佛木寺(約4km)
四国霊場第四十三番札所明石寺(約20km)
駅を降りて遍路案内盤に従い、龍光寺に向かいました。昨夜の雨の影響か低い雲が山の中腹を流れる絵葉書のような風景の中を歩く、気持ちいい早朝の遍路道です。あっという間に龍光寺に到着です。たぶん一番乗りかと思いましたが先客がいました。またまた若い女性のお遍路さんでした。途中会うことがなかったのでこの辺りに宿泊していたのかもしれません。先が長いので早々に次の目的地に向かいました。ここから佛木寺までの4キロの道程は歩いて楽しいコースです。よく整備された遍路道標に従い、あぜ道を歩き、そして、大きな中山池を半周する歩き専用の遍路道でした。道路脇の仏木寺で小休止して、最終目的地である43番札所明石寺を目指しました。途中、歯長峠という難所を通りました。標高は480mだそうでしたが実に険しい山道を歩きました。標高差が300メートルもあるような峠ですので、途中、転落しないよう鉄製の鎖が設置されていました。それにしてもきつい坂でした。頂上に着いた時はホットしました。昭和初期までこの峠道は旅人に使われていたそうですから昔の人は健脚だったことがよくわかります。頂上からは遠く宇和海を望むことが出来ました。ずいぶんと高いところに短時間のうちに登ってきたなあと思わせる眺望です。峠を越えればあとは楽な道をひたすら歩きました。明石寺は山道の途中にあり、最後の力を振り絞って坂道を登りました。登りきると茶店があるのですがそこでも女性のお遍路さんグループに遭遇しました。今回のツアーは実に多くの女性遍路さんを見かけます。参拝もそこそこに裏山から駅方面に向かいました。上宇和駅まで行けば今回の長いツアーは終了です。ところがここでハプニングが起こります。険しい山の中でも迷う事のなかった私ですが、町中で迷ってしまいました。行けども行けども上宇和駅が見当たらないのです。国道56号に沿って歩いたのですがどうにもわからないのです。道路沿いに交番があったのでここで教えてもらいました。分かった気になり、再び歩きだしたのですがどうにもわからないのです。駅らしき建物が見えてこないのです。踏切の線路に立っても駅らしきものは見えないのです。さて困りました。たまたま通りかかった若い女の人に尋ねたところ駅に向かう途中ということでご一緒させていただき、何とか駅にたどり着くことが出来ました。駅に着いて分かったことは、駅舎らしきものがないのです。ホームがあるだけですので線路から眺めても駅舎見えるはずもなかったわけです。彼女は下り線で去って行きました。私の乗る上り線は1時間後でした。最後の最後でとんだドジを踏みましたがおかけで不思議な出会いがありました。実は彼女とは後に奇遇にも再び出会うことになろうとは夢にも思いませんでした。小説になりそうな出会いなのですがその話はまた別の機会に。
 2014年の遍路旅は土佐空港から第43番札所明石寺まででした。来年はこの続きからチャレンジです。
 次回からは新シリーズの「ビーチグラスを尋ねて みちのく一人旅」を紹介します。
 ■ウォーキング++  健康のための投資
  自分で作る二泊三日のケアサービス

自分で作るケアサービス

自分で作るケアサービス

自分で作るケアサービス
 今回は私が実践している四半期に1度の「自分で作る二泊三日のケアサービス」を紹介します。このケアサービスの目的は心と体のリフレッシュです。従って、使う施設が重要になってきます。利用する施設の条件は24時間アクセスできる温泉浴場を持ち、ピーク時を除いては利用客が5名以下であるような温泉旅館または温泉施設を有するホテルが理想です。最近は自室で温泉に入れるような施設が見受けられますが、これはいただけない。いくら広い浴槽と言っても大浴場ほどの広さはないわけで、これではリフレッシュになりません。私が重視しているのは大浴場の数と部屋数です。これで混雑状況が推定できます。そして、サウナが併設されていればベストです。あと体重計と血圧計があれば完璧です。あと欲を言えばマッサージチェアが複数台設置されていれば完璧です。
 到着したらすぐに大浴場に出かけます。入浴の前に血圧を測定します。ここで正常値であることを確認します。入浴後は血圧が下がりますので正確な値がでませんので入浴前に測定します。次に体重測定です。体重に変動がないことを確認します。この二つの測定で体は健康であることが確認できます。
 さあこれから入浴です。体のアカを入念に落とします。こうすると温泉の成分を肌が吸収しやすくなると聞いてますので実践しています。温泉には長くは入りません。出たり入ったりを繰り返します。そして、サウナで徹底的に発汗します。ここでも長居はしません。一回目は40分くらいで出ます。水とコーヒーを1杯飲んで部屋に戻り、1時間程ごろごろしています。1時間後、2回目の入浴に出かけます。温泉に入ったり、サウナに入ったりと30分で出ます。夕食前1時間を過ぎたら入浴はしません。夕食後はもう温泉には入らず、早々に寝ます。翌朝は5時に起きて、入浴です。朝食前1時間をめどにゆっくりとのんびり入ります。朝食後は1時間おきに入浴、サウナ、マッサージチェア、ビールタイムと至福の時を過ごします。この時、入浴場が複数あると気分を変えることができます。一般的にチェックアウト時間後はどの浴場も貸切状態となりますのでのんびりゆっくりと温泉ライフを楽しむことができます。夕方の混雑してくるころには、もう何回入浴したか忘れてしまうくらいです。丸1日の温泉とサウナ三昧で体の毒素を吐き出し、完全にリフレッシュします。
 これが私が実践している「自分で作る二泊三日のケアサービス」です。コストは5万円/人ほどです。健康のための投資と思えば安いものです。
 

 



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