2014.7.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL82
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・花の季節を追いかけて
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・2014年星の井マインドランプ作成コース
   ・通信講座
   ・イベント「ハワイで拾おうビーチグラス」

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・突然のタイムスリップ
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 紫陽花

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く 海の四国遍路道2014 (2)
   ・ウォーキング++ 天国に一番近い温泉を探して
  



かまくらアトリエ星の井


マーガレットとハマナス

バラとビーチグラスジュエリー
■花の季節を追いかけて

 今月の前半は初夏と真夏が同居していた東北に滞在しておりました。日頃の行いが良いのか行く先々で天候に恵まれ、すっかり日焼けしてしまいました。今回は青森県と秋田県を周遊しました。暑い日もありましたが鎌倉の5月上旬くらいの気候でした。鎌倉を出発した時は、大刀洗の墓地公園のバラが満開となっていましたが、到着した三沢空港界隈ではアヤメやつつじをよく見かけました。森ではいたるところでアカシアの白い花が甘い香りを放っていました。ミツバチが喜びそうな花の季節でした。滞在中、特に印象的だったのは海岸沿いによく咲いていたマーガレットの白い花とハマナスの赤い花です。どちらも繁殖力が強いと見えて、どこの海岸でも見かけました。北国の花は気のせいかどの花も鮮やかに見えました。
 帰ってきたらアジサイの花が満開となっておりました。

               かまくらアトリエ星の井
                 2014年6月30日
 
アジサイとビーチグラスジュエリー

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   
 
 この秋に定番の「ビーチグラスで作るマインドランプ作成」コースをリニューアルします。今回はご覧のような最新のランプを使用します。
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
MLB404 ビーチグラスで作る
マインドランプ作成
3時間 12:15〜15:45 4,900円 鎌倉 10月18日(土)
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。
 
 「ビーチグラスで作るキャンドルランプ作成」コースです。
7月より募集を開始します。
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
MLC403 ビーチグラスで作る
キャンドルランプ作成
3時間 12:30〜15:30 4,000円 鎌倉 9月20日(土)
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。

 
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
 


パソコンで受講

タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
○イベント「ハワイで拾おうビーチグラス」
 2014年11月に「ハワイで拾おうビーチグラス」を開催いたします。

 開催日:    2014年11月14日
 開催場所:   米国・ハワイ州オアフ島
 参加対象者: 弊社の商品、サビースを購入または利用いただいた方
 参加費:    無料

 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○グレー色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 高知の王無浜で採取できた大粒のビーチグラスです。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 を応用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

鎌倉 妙本寺

鎌倉 鶴岡八幡宮

鎌倉 名越切通
■突然のタイムスリップ

 鎌倉を平日に散歩しているとテレビ番組の撮影現場に遭遇することがあります。記憶に新しいところでは妙本寺参道にバス停が突然出来ていたことがありました。参道ですからバスが来るはずもないのですがバスの看板には北鎌倉バスとありました。そして、停留所名は妙本寺前となっていました。そこにベンチが置かれ、役者と思われる若者が座っていました。私はテレビドラマはめったに見ませんのでそのドラマがいつ放映されたかは定かではありません。そして、最近では中井貴一と小泉今日子が出演していたらしいドラマの撮影現場に遭遇しました。朝早くから鶴岡八幡宮の境内で行われていました。徐々に人だかりが出来て、警備員まで出て人の整理をするほどの混雑となっていました。同じく鶴岡八幡宮の大階段の上にある上宮ではNHKの新風土記の撮影が早朝から行われていました。このように早朝に散歩していると色々な撮影現場を目にすることになります。つい先日も興味深い撮影現場に遭遇しました。衣張山から名越切通に抜けるハイキングコースを歩いていた時のことです。名越切通で何かの撮影がされており交通規制されておりました。聞けばNHKの何とかいう番組だと言っていました。規制が解除され歩いていくと時代物の衣服をまとった若者が多数いました。薄汚れた衣服に薄汚れたメークをほどこした顔、女性もいました。どうやら鎌倉時代の名越切通の様子を再現させている様子でした。物売りは天秤に本物の野菜を積んでいました。なんだか鎌倉時代にタイムスリップしたかのような感じがしました。







 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
アジサイ    妙本寺 妙本寺では日向と日蔭に植えられたアジサイとでは開花時期が1か月ほどずれて咲きます。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く 海の四国遍路道2014 (2)
                            須崎から四万十市まで


「海の王迎」のホーム

貴重な王無浜のビーチグラス

土佐西南大規模公園

平野サーフビーチ

後川
 四国八十八ヶ所を廻る遍路道の海岸部分をビーチグラスを探しながら歩こうという「海の四国遍路道」の2014年版です。前回は高知空港から須崎までを紹介しました。今回はその続きで須崎から四万十市までを紹介します。歩いた距離は「海の王迎」から四万十市までの24kmです。詳細な地図は「須崎から四万十市までマップ 」で確認できます。
 この日は須崎から「海の王迎」までを土讃線とくろしお中村線を利用しました。待ち合せ時間を含めて2時間程のローカル線の旅でした。「海の王迎」はご覧のようにホームがあるだけの無人駅なので切符は車掌さんに渡して下車しました。静かな駅を後になだらかな坂を下って行くと海が見えてきました。さて、ここから海岸に沿って四万十川の河口までの16kmを歩きます。国道を横切り、海岸に降りて砂利の道を土佐西南大規模公園を目指して歩きました。砂利の海岸では、砂利に混ざってご覧のような大粒なビーチグラスを見つけました。ここでは他にも数個手に入れることができました。出だしとしては上々の出来です。王無浜を過ぎて、土佐西南大規模公園エリアに入るとご覧のような広大な砂浜が永延と続いていました。彼方には足摺半島が見えています。遠浅の砂浜のようですので海水浴シーズンには賑わいそうですが、この日は水遊びができる天候なのですがほとんど人とすれ違うことはありませんでした。肝心なビーチグラスなのですが、歩いても歩いてもガラスの破片ばかりでビーチグラスはありませんでした。どうやらここはビーチグラスが生成されるような環境ではないようです。公園を過ぎると海岸沿いには歩けないので遍路標識に従い、高台の道をあるきました。南海トラフ地震の津波対策なのか、この辺りには新築の家が点在しておりました。途中、平野サーフビーチに行くために海岸に降りてみました。沖のほうでサーフィンをしているらしき人影を見ました。海岸で人を見るのは久しぶりのような気がします。海岸はご覧のような砂あり砂利ありという環境ですので質のよさそうなビーチグラスがありそうな気がしたのですが、持ち帰りたくなるようなものは発見できませんでした。再び高台に戻り、四万十川の河口まで歩きました。途中で「遍路渡し船利用の客は事前連絡ください。」と書かれた看板を目にしました。四万十川の河口には下田という場所があり、ここから対岸の足摺半島に渡ることができるようです。ただ現在は、歩き遍路でこのルートを通る人は滅多にいないのではないかと思います。ちなみに私は遍路らしき人とは誰とも会うことはありませんでした。河口からは四万十川の土手沿いに四万十川市のホテルまでの7kmを土手に咲く野草の花を見ながら歩きました。途中、夕暮れ迫る後川をくろしお鉄道の電車が通り過ぎて行きました。


 
 ■ウォーキング++  天国に一番近い温泉を探して

WALKING++

健康のバロメーター
Walking++月別歩行距離積算表


別府温泉
  前回に続きリフレッシュとしての「温泉」について取り上げます。温泉には若いころから年に1、2度は出かけていましたが今ほど温泉に対するこだわりはありませんでした。温泉に興味を持ち出したのは自分の時間を大事にしだした2010年ごろからです。目的が旅行ではなく、「温泉」を目的とする旅行です。当初は鎌倉からサンダル履きで行ける箱根湯本駅周辺の温泉旅館によく出かけました。それから「安いが売り」の個人用パッケージツアーにもよく参加しました。いずれも、1万5千円/泊を限度に利用料金の安い時期を狙ってのことです。このころは温泉旅行を評価できるような材料は持ち合わせていませんでしたので、風呂が広かったり、サービスが良かったり、食事が美味しっかたりと自分なりに評価して、しばらくしてまた同じ場所に出かけました。経験的にどんなによいと思っていても2度目となると前回は気づかなっかことに気づいたりして、自然と評価は厳しくなるものです。2度目の評価に耐えて、3度目も行こうと思うような場所はなかなかないものです。そして、サービスと利用料金は正比例するものであるということもこの時期に学びました。世の中に割安な掘り出し物などは存在しないこともこの時期に理解しました。中には笑い話のネタになるような温泉場もいくつかありました。一つ紹介しましょう。伊豆の温泉旅館に真冬に訪れた時のことです。2泊したのですが1泊で帰りたくなりました。何がそう思わせたのかといいますとチラシには伝統的純和風旅館で源泉掛流し温泉風呂とあったので楽しみにして訪れました。着いて早々に大浴場に行きました。インターネットで見た通りのスペイン風の明るい清潔そうな浴場でした。浴場の真ん中の噴水からは熱い温泉が溢れ出ていました。これはいいとばかりに早速に湯船に入ろうとしましたが熱くて入れないのです。それでも頑張って足を漬けていましたがどうにも熱くて入れないのです。水で埋めようにも水道の蛇口がないのでどうしようもありませんでした。後で分かったのですが源泉温度52度ということでした。これでは誰も湯船に入れないわけですから大浴場が綺麗なわけです。では宿泊客はどうしているのかというと小さな貸風呂を利用するのです。こちらは水で埋められますから温度は自由に調整できました。ただ、小さな風呂ですから家にいるようなもので温泉場の醍醐味は味わうことはできませんでした。他にも今となっては懐かしい思い出となっている温泉旅館がありました。このころから自分の好みにピッタリ合う「天国に一番近い温泉」探しが始まったわけです。温泉のある宿泊施設は全国に2万軒くらいあるそうですので、少しずつ情報を集めながら行ってみようと思っています。
 

 

 



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