2016.2.1 かまくらアトリエ星の井 | ||||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
雪の長湯温泉街 濃厚さを感じる長湯温泉 |
■舞い込んだ一枚のチラシ 昨日まで大分県に滞在していました。恒例になりつつある別府温泉に加えて、今回は大分県竹田にある長湯温泉まで足を延ばしました。今年は天候に恵まれず、雪に見舞われました。別府は坂道の多い町ですので数センチの雪でバス交通は終日マヒしていました。長湯温泉には運よく移動できましたが、想像を絶するほどの寒さに見舞われてしまいました。温泉は凍りませんが場所によっては水道管が凍り付いたところもあったようです。温泉は快適でしたが本当に寒い九州でした。 鎌倉に帰ってきて、郵便物の整理をしていたら1枚のチラシが目に止まりました。「電力自由化」、「選べる電力」、「2016年4月から、一般家庭を含めた電力小売の全面自由化がスタートし、自分に合った電力会社を選んで契約することができるようになります。」との事。やあ待っていたものがやって来ました。消費者が電力会社を選べるわけですか原子力発電をしているまたはこれからしようとしている電力会社を排除できるようになるわけです。これから調査して原子力発電していない会社または原子力発電をしている会社から電力の供給を受ける会社を除外して選ぼうと思っています。アンチ原発を標榜する当アトリエのささやかな抵抗です。 かまくらアトリエ星の井 星乃井次郎 2016年2月1日 |
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ビーチグラスランプ | ||||||||||||||||
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■コース及びイベント紹介 | ||||||||||||||||
○イベント |
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3月にビーチグラスで作るアクセサリーのペンダント作成体験コースを沖縄で開催いたします。 | ||||||||||||||||
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興味ある方はお問い合わせください。 |
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ビーチグラスアート |
■ビーチグラスのある風景 ヨーロッパの街角によく似合うビーチグラスランプです。 |
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鎌倉情報 |
稲村ケ崎 七里ヶ浜 七里ヶ浜 七里ヶ浜 |
■藤沢まで遠足 藤沢まで歩いて買い物に行って来ました。昨年10月以来の久しぶりの藤沢です。源氏山を越えて行けば9kmほどで行けるのですが、わざわざ江ノ島経由で12km歩いて3時間かけて出かけました。帰りもほぼ同じルートで帰ってきました。往復で24kmの行程です。 雪ノ下を出発して長谷に向かい、極楽寺切通しを通り稲村ケ崎に出ます。今朝は冷え込みましたので速足で歩き、1時間で稲村ケ崎までの5kmを歩きました。稲村ケ崎から見る相模湾はご覧のような典型的な冬の海の様相を呈していました。ここから3kmは海岸を小動岬まで歩きます。いつもサーファーで賑わう海岸ですが、今日は波が穏やかですので休日の割にはサーファーは少な目でした。ビーチグラスを探しながら行合川まできました。ここで全行程の半分ということになります。相変わらず沢山の観光客が訪れていました。ここから先は現在護岸工事が行われていて、昨年見た時より工事はかなり進んだように見えました。今年中には完成しそうです。海岸は小動岬で行き止まりとなりますので海岸に別れを告げ、腰越方面に向かって歩いて行きます。ここから藤沢までは4kmですので1時間で着きます。途中、龍口寺で小休止です。この龍ノ口は、鎌倉時代、罪人を斬首する刑場でした。日蓮もこの地で斬首されそうになりましたが難を逃れています。その刑場跡に立てられたのが、龍口寺だそうです。かつては多くの参拝客が訪れていたそうですが最近はめっきり少なくなったと近くの寿司屋の店主が言っていたのを思い出しました。確かに龍口寺のある片瀬江ノ島の商店街は寂れた感じになっています。モノレールの湘南江ノ島駅をくぐり、道幅の狭い旧道を藤沢に向かいます。しばらくすると境川に出ます。ここまで来ればもう着いたようなものです。川沿いを歩いて駅に向かいます。鎌倉を出てから3時間で到着です。買い物と食事を済ませて再び来た道を戻りました。午後の方が天気は良くなり、海も青さを増していました。七里ヶ浜から稲村ケ崎を越えて、ちょっと遠回りですが天気も良くなったので海岸沿いを歩いて由比ヶ浜まで戻って来ました。さすがに20kmを越えると疲れます。そろそろ足が棒になりそうな頃に家に戻りました。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
青木の実 天園ハイキングコース |
今年の1月は青木の赤い実がやたらと目立つような気がしています。この実をリスが食べるようです。 |
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50歳過ぎたら健康はすべてに優先する |
地図を持たない旅シリーズ 記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行 ■40年の時を越えてやって来た出雲 |
出雲空港 出雲空港 出雲蕎麦 出雲で買い求めた純米酒 |
記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行の山陰編です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle
Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大方頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。今回は山陰にやって来ました。これから2週間かけて出雲空港から山口宇部空港までを旅します。 今回紹介するのは40年ぶりに訪れた出雲です。当時の事はほとんど何も覚えていないのですが出雲大社で高校時代の国語の先生に偶然出会ったことだけは今でも覚えています。遠い昔の事ですのですべてが新鮮な旅でした。初日はこんな予定でした。 羽田空港14:25→15:50出雲空港16:00→徒歩3.9kmホテルまで 午後遅くの出雲行の便でしたので鎌倉をゆっくり出ました。飛行機は予定通りに出発し、出雲空港は曇天でそろそろ暗くなり始める時刻に到着しました。さあこれから4kmを歩くぞと気合いを入れながら外に出ました。初冬なのに予想外に気温が高く、歩くにはしんどそうな陽気でした。山陰に行くということで厚着をしてきたせいもあるのですがちょっと歩いただけで汗をかきました。空港出て、空港道路を歩いていると、どういうわけか高齢者が乗っている車が目につきました。どうやら飛行機の発着を見ているようです。今日は暖かいので散歩がてらのドライブかもしれません。そんな風景を見ながら、目指すは今晩のディナーである蕎麦屋です。暗くなる前に蕎麦屋に着きました。店に入り、重い荷物を降ろしカウンターに座ると先客から「どこかの山に登られたのですか」と聞かれました。空港から歩いてきたばかりだと答えたのですが、大山に登って来たと答えた方が期待に沿っていたかもしれません。会話はそこまででした。メニューを見ながら「蕎麦定食」なるものを頼みました。まだこれからホテルまで歩かなければならないので酒はオーダーしませんでした。しばらくしてご覧のような蕎麦定食が出てきました。さてこの蕎麦はどういう作法で食べるのか分からないので蕎麦の食べ方を尋ねました。蕎麦に薬味をかけて食べるとの事。そのお作法で食べました。ちょっと伸びた感じがしたがおいしくいただきました。お土産物屋で粗品をくれるというので行って見ました。粗品は乾燥蕎麦20本入りの袋でした。これから長い旅の始まりですが、酒のつまみになればと思いいただきました。暗くなった夜道をホテル方面に向かって歩きました。誰もいない夜道ですので自分の記憶だけが頼りです。見覚えのある店が見えてきました。事前にチェックしておいた酒屋です。閉店間際のような感じであったが人がいました。まだやっていますかと言いながら中に入っていきました。酒を見させていただきたいと言いながら棚を見回しました。地酒らしきものがありましたので手に取り、カウンターに持っていきました。そうしたら今入荷したばかりの限定商品があるけどどうですかと勧めてくれたのが写真の酒です。おばちゃんも飲んでいて、美味しいというのでちょっと高めですがこの限定商品を買うことにしました。限定商品に弱いので勧められるとすぐ買ってしまう癖があるのです。地元の人ですかと尋ねるので今飛行機で着いたばかりで、この先のホテルに行くところだと答えときました。この酒屋からはホテルはすぐ近くでした。見ず知らずの土地を何とか無事に夜道を歩いてこれました。部屋に到着後、先ほど買った酒を早速飲んでみました。おばちゃんの言葉に嘘はなく、満足の1本でした。 寝る前に明日の天気をチェックしましたが、明日は雨が降りそうな予報となっていました。心配してもしょうがないので早々に床に着きました。 次回は雨に降られた出雲大社を紹介します。 |
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