2018.7.1 Joeclub Healthy Program Walking++

風、食、運動、温泉を楽しむ
Joeclub Personal VOL25
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・美味しい乳製品が楽しみ
  
 2.2018年9月の予定
   ・AppleWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・玉造温泉まで歩く
  

 
1.New Life Style Walking++


沖縄産のバナナ

沖縄産の海ぶどう

境港から見た蒜山ジャージー牧場のある大山
■美味しい乳製品が楽しみ

 Walking++は短期間でもいいから「季節ごとに違う環境で暮らしてみたい」という願望を実現するように作られていますので、基本的には1つの場所に5日以上滞在します。そして、参加者はそれぞれの季節や場所で暮らすように、
   ・風を楽しむ
   ・食を楽しむ
   ・運動を楽しむ
   ・温泉を楽しむ
ことになります。Walking++は宿泊施設のみを指定していますので、北海道を除いては日々の食事や時間の使い方は参加者自身が自由に計画を立てることが出来ます。従って、町のスーパーやショッピングセンターに買い物に出かける機会は自然と増えます。特に興味深いのは地元の農産物や畜産物です。食べたことない食材を目にしたりします。沖縄では沖縄産のバナナとか海ぶどうが店頭に並んでいました。
 このところ注目しているのが乳製品です。東京以外で飲む牛乳はメーカーを問わずとても美味しいと思います。私はコーヒーに多めの牛乳を入れて飲みますので、美味しい牛乳に巡り合うとうれしくなります。沖縄に滞在していた時は「おっぱ牛乳」の存在を知りました。北海道で飲む牛乳とほとんど変わらない美味しい牛乳でした。この牛乳から作られるヨーグルトは絶品でした。また、来年訪れた際には是非とも食べたいものの一つになりました。
 つづいて、山陰地方にも美味しい乳製品がありました。鳥取に滞在していた時に寄ったスーパーの乳製品コーナーには関東地方のスーパーではお目にかからない製品が沢山並んでいました。その中から手に取ったのは「蒜山ジャージー牛乳プレミアム」という牛乳です。値段は普通の牛乳の倍です。とはいっても400円前後ですから鎌倉で売られている北海道から直接運ばれてくるオコッペ牛乳(900円前後)と比べれば安いものです。ついでにドリップ式のコーヒーを買って、この高い牛乳で美味しいカフェオレを作るつもりでした。それからドライフルーツ入りのシリアルを買い込みましたので、美味しいシリアルが食べられました。また、翌日には、今度は「蒜山ジャージーヨーグルト」 を見つけました。この美味しいヨーグルトは鎌倉でも買えますが、こちらは10個/箱で900円くらいで、余りの安さに驚きました。勿論、一箱買って帰りました。ご存知の方も多いと思いますがこのヨーグルトは蓋を開けた時にふわっといい匂いがします。そして、ヨーグルトの上澄み部分がチーズ状になっていて、この部分がやけに美味しいのです。とても好きな一品ですので毎日、朝晩に食べていました。
 7月はWalking++の北海道編が始まりますので、美味しい牛乳が飲めそうです。


  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2018年6月30日


2.2018年9月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2018
9月
AppleWalking++
青森
21日間
タラソテラピー
湯治
アート


津軽 岩木山


津軽のリンゴ園
An apple a day keeps the doctor away.


日本海に沈む夕日
■AppleWalking++ 

 
 9月は青森県津軽での開催を予定しています。
 コース名は「AppleWalking++」です。
 テーマは「リンゴと温泉」です。

 津軽平野に点在するリンゴ園では大きなリンゴが枝いっぱいに実る季節ですのでこの名を付けました。朝晩は寒いと感じる日もありますがウォーキングには最適な季節です。岩木山周辺は多くのリンゴ園があり、赤く色づいたリンゴを見ながらの散歩はなかなか気持ちのいいものです。晴れていれば岩木山が目の前に見えるようなところです。歩いているとリンゴの無人販売所があって、落下した立派なリンゴを安く売っていたりします。また、岩木山周辺にはいくつかの温泉場があり、ウォーキングの疲れを癒すことができます。
 AppleWalkingで使う宿舎には源泉掛け流しの温泉があり、いつでも使えるようになっています。温泉好きにはありがたい施設です。そして、毎日、リンゴを食べてくださいとばかりに冷蔵庫の中にリンゴが用意されています。取れたてリンゴの美味しさに感動を覚えます。
 そのリンゴですが、
 「一日一個のリンゴは医者いらず」と言われるように、リンゴは昔から栄養価の高い果物として食べられてきました。リンゴにはカリウムなどのミネラルやビタミンCが豊富に含まれ、抗酸化物質の一つであるペクチンを多く含んでいるため、食べると老化を防ぐと言われてます。それだけでなく、リンゴに含まれるポリフェノールには脂肪の蓄積をおさえる効果があるといわれています。高齢者には有り難い食べ物です。
 最後に、今年は期間延長に伴い、秋田県での滞在が10日間になる予定です。
 

 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大体は頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。 
 このコーナーはGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験いただけます。
■玉造温泉まで歩く


嫁ケ島

県道263号沿いにあった池

県道263号沿いにあった「おもじろ釜」

玉造温泉

 前回に続き今回も松江界隈を紹介します。紹介するのは松江市にある玉造温泉です。一昨年に訪れているのですがその時は電車とバスを乗り継いでやって来ました。その時には寄ることが出来なかった公共の温泉施設「玉造温泉ゆーゆ」に行くことを目的にしました。

いつものようにGoogle Mapのストリートビューを起動させてください。Google Mapは2017年6月と比較的新しいものです。
 さて、コースは
松江駅→宍道湖東岸 袖師ヶ浦→国道9号→県道263号→玉造温泉
です。片道8.2kmあります。帰りはJRで帰る事にしました。.
 
 では出発です。松江駅を出て、宍道湖に向かって山陰線の高架下を歩いて行きます。宍道湖畔に立派な建物が見えてきます。島根県立美術館と書かれています。鎌倉にある神奈川県立近代美術館とは比べ物にならないくらい立派な建物です。ここから宍道湖沿いによく整備された遊歩道が2kmほど続きますので楽に歩けます。途中、嫁ケ島夕日スポットという場所があり、そこからは嫁ケ島がよく見えます。ベンチもあって休憩場所にもなります。夕方に来ればポスターに見られるような落日の嫁ケ島が見られるようです。この遊歩道の終点は「しんじ湖ボウル」で、この先は歩道のない国道9号を1kmほど歩くことになります。幸い、交通量が少ないのでなんとか無事に通過し、国道を離れる事ができました。ここから農道のような道を歩き、県道263号に出ました。この道はとても立派な県道で、車道ほどの歩道がありました。めったに車は通りませんでしたので、里山の静かな散歩道気分で歩けました。途中、ご覧のような涼し気な池を眺めながら歩きました。この辺りから緩やかな上り坂となりました。先ほどの池以外にもいくつか池がありました。これらの池の上を山陰自動車道が横切っていました。そろそろ疲れてきたころに、妙なものが目に入りました。立派なゆで卵製造釜で、「おもじろ釜」と書いてありました。観光施設として用意されているらしく看板が出ていました。玉造温泉の熱湯で卵を茹でるというものです。しかし、肝心な生卵の販売所はありませんので自分で運んでこないといけないようです。おまけにこの釜には屋根がありませんので、日差しが強くてゆっくりできませんでした。何か中途半端な施設のように思えました。この先のトンネルをくぐると目的の玉造温泉街へと入ってきます。見覚えのある街並みが見えてきました。玉造温泉街の中を流れる川の遊歩道を歩いて行きました。午前中ということもあり、歩いている人は一人もいませんでした。目的の温泉施設「玉造温泉ゆーゆ」はユニークな形をした大きな建物の最上階にあります。約2時間かけて到着しました。






 

 
 
 
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