2016.8.1 Joeclub Healthy Program Walking++

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
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                      日本を歩く、世界を歩く、歩いて体と心の健康を維持 VOL2
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・旅することから始まる健康プログラム
  
 2.11月の予定
   ・HawaiiWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiJiBaBaGO
   ・浜田から益田
  

 
1.New Life Style Walking++


Joeclub Resort 国内


津軽を歩く


津軽を味わう

■旅することから始まる健康プログラム 

 旅はいくつになっても楽しいものです。また、老齢化に伴い衰える好奇心をくすぐりますし、非日常的な環境において生活する楽しみもあります。旅は楽しい上に、体も頭も使いますので老化防止にもってこいです。この旅の効用を取り入れているのが「Joeclub Healthy Program Walking++」です。Walking++では運動しながら滞在できる場所として、下記をJoeclub Resortとして指定しています。
 ・青森
 ・出雲
 ・大分
 ・沖縄
 ・米国ハワイ
それぞれに特徴があり、長期滞在に耐えられる場所を厳選しました。
 Walking++の旅は自分で計画し、実行するところに価値があると考えていますので、現地集合、現地解散が基本です。参加者は頭をフルに回転させ、計画も旅行手配も自分ですることになります。昔と違って現在はネット社会ですから旅行に関するあらゆる情報は瞬時に手に入れることができます。また、旅行の手配も簡単に行うことができます。Walking++は出発する前から頭の体操を義務付けています。というわけでWalking++では「旅することから始まる健康プログラム」と呼んでいるわけです。
 さて、9月には青森に滞在するプログラム「AppleWalking」が始まります。




 
                  Walking++事務局
                  星乃井次郎
                  2016年7月31日



2.11月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2016
11月
AppleWalking++
ハワイ
14日間
湯治
仮想現実
アート
食療法


ハワイ島




■HawaiiWalking++ 

 11月は米国ハワイでの開催を予定しています。
 コース名は「HawaiiWalking++」です。
 テーマは「海と夕日とコーヒーとビール」です。

 眼下にハワイの島々を眺めているうちにハワイ島空港に到着します。空から見ると荒々しく見えるハワイ島ですが、人が住んでいる地区には南洋植物が植えられていて、トロピカルな雰囲気が漂います。ハワイ島はハワイ諸島最大の島ですが、ワイキキのあるオアフ島や観光開発が進んでいるマウイ島と比べれば広くて静かな場所です。それでも開発著しく訪れるたびに町が大きくなっていくような気がしています。
 さて、テーマは「海と夕日とコーヒーとビール」としていますが、夕日が圧巻です。火山ガスと夕日がコラボレーションした時になんとも不思議な夕焼けを見ることができます。もし見られるようなことがあれば、「大吉」です。





               
 

 ■浜田から益田  

浜田駅

石見津田駅

津田海岸
 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行の山陰編です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大方頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。現在、ポケモンGOが流行っているようですので、このバーチャルリアリティー旅行を「JiJiBaBaGO」と名付けました。
 今回は山陰にやって来ました。2週間かけて出雲空港から山口宇部空港までを旅しました。
 今回紹介するのは美又温泉から益田までです。
 石見津田(Goole Mapが表示されます)

 いつものように暗いうちに目を覚ましたので時間を確認すると6時を回っていたので風呂に出かけました。今日も一番風呂です。貧乏性が身に沁みついているので朝の風呂はなんか得をしたような気になります。今日も元気よく2本の源泉から温泉が湧きだしています。これが美又温泉最後の入浴となるとちょっと寂しくなります。今日の朝湯はちょと長湯してしまいました。全国の温泉場を渡り歩いていますが、昔懐かしい雰囲気の温泉場もたまにはいいかなと思いました。朝食を終えさて出発です。近くのバス停まで送ってくれるというので高速バスの金城バス停に送ってもらいました。美又温泉からは車で15分のところにありました。バスは広島からやって来て浜田駅が終点です。10:09発のバスがやって来ました。バスの乗客は5、6人といたったところですいていました。金城から浜田駅までは15分足らずですぐ着いてしまいました。ここから益田駅に直接向かう予定でしたが、余りにも天気が良いので益田の一つ手前の石見津田駅まで行き、後は7キロを歩く事にしました。二両編成の列車に乗り、石見津田駅にやって来ました。事前調査はしていないので行き当たりばったりの旅です。今日中に益田駅まで行ければ良いと思っていましたから気楽な旅です。駅から海岸に向かい、砂浜を歩いてみました。ここはハマグリが採れるような遠浅の海岸でした。ビーチグラスはありませんでしたが、ハマグリの稚貝が打ち上げられていました。浜から上がり海岸沿いの道路を勘だけを頼りに歩きました。歩いていたら「鵜の鼻古墳群(うのはなこふんぐん)」の標識が目に止まりました。400メートルとありましたので行ってみることにしました。山陰本線の線路を通り過ぎて、漁港から山道を登ると到着です。早々とスイセンと椿が沢山咲いていました。松林に囲まれた場所に古墳はありました。古墳の周りには松の木が生えていて年月を感じさせます。穴の開いているものもあり、確かに古墳と分かるようになっていました。この古墳から再び元の道に戻りました。この辺は新興住宅地の感じで真新しい住宅が多くみられました。冬以外は楽しく過ごせる場所ではないかと思いました。しばらく歩くと「スクモ塚古墳」に出会いました。この古墳は道路脇にあり見るからに円形古墳という形をしておりました。古墳を見に来たわけではないのですが、日本の歴史を垣間見ることになりました。気温の高い中、汗をかきながら益田駅までやって来ました。今日はここまでです。

 次回は益田から萩までを紹介します。

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