2017.11.1 Joeclub Healthy Program Walking++

「季節ごとに違う環境で暮らしてみたい」という願望を実現
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Joeclub Personal VOL17
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・極楽を体験
  
 2.2017年12月の予定
   ・HawaiiWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・津軽を歩く 岩木川と板柳町
  

 
1.New Life Style Walking++


大浴場温泉で朝湯


大浴場温泉で朝湯
■極楽を体験

 皆さんはどんな時に「極楽」を感じますか。仏教的な香りがする用語「極楽」ですが、Googleで調べると「「極楽浄土」の略。転じて、心配のない安楽な境遇」と教えてくれます。漢字からして極めて楽しく感じる瞬間と考えればよいのではないでしょうか。そういう意味で人それぞれに色々な極楽を感じる一瞬があるかと思います。私の場合は、民謡「会津磐梯山」に出てくる小原庄助さんです。例の「朝寝・朝酒・朝湯が大好きで・・・・」の一節に出てくる朝湯です。シチュエーションとしては、朝日がさしこむ温泉場の大浴場で誰にも邪魔されることなく、のんびりと湯につかるとああ極楽だなといつも思います。斜陽化著しい日本全国の温泉場ですが「ああ極楽だなあ」と思わせるような環境を提供すれば、まだまだ客は増えるのではないかと思うのですが。


  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2017年11月1日


2.2017年12月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2017
12月
HawaiiWalking++
ハワイ
14日間
ウォーキング
タラソテラピー
海外滞在
 地産地消


HawaiiWalking++2017


HawaiiWalking++2017


HawaiiWalking++2017

■HawaiiWalking++ 

 12月はハワイでの開催を予定しています。

 コース名は「HawaiiWalking++」です。
 テーマは「肌に優しい風が吹く季節にハワイを歩く」です。

 ハワイは何度行っても楽しいところですが、特にオフシーズンは暑くもなく寒くもなくと気候に敏感な高齢者には有り難い場所です。この肌に優しい風が吹く季節にハワイに2週間滞在するコースです。同一宿舎での滞在ですのでハワイの空気を満喫できます。2週間は長いようでただぶらぶらしているだけでもあっという間に帰国日になってしまいます。
 
 






               
 

 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大体は頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。 
 このコーナーはGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験いただけます。
 ■津軽を歩く 岩木川と板柳町

板柳駅

中央アップルモール入口

中央アップルモール りんごの木

岩木山と岩木川




 今回は津軽平野を流れる岩木川とリンゴの町である板柳町を歩くことにしました。この町には中央アップルモール(全長2.1km)と呼ばれる散歩道があり、町の歴史や文化、りんごの情報を散策しながら学べるようになっています。そして、岩木川の土手沿いに歩くコースはなんか心が雄大になるような素晴らしい散歩道です。徒歩距離は8kmです。では、いつものようにGoogle Map(板柳町)のストリートビューを起動させてください。Google Mapは2014年6月のもののようですが、現在もそんなには変わっていませんでした。

 では出発です。板柳駅に降り立ち、改札を出ます。無人駅の多い五能線ですがここには駅員いました。ただ、多くのローカル線の駅に見られるように改札口までは急な階段の上り下りがありますので、五体満足でも荷物があると苦労します。エレベ-ターやエスカレーターは都会の駅にだけ設置されているものですので、田舎の駅では期待できません。改札を出て、寂れた感じの通りを板柳町役場方面に500mほど歩くと中央アップルモールの散歩道入口に出ます。目印はご覧のような大きなリンゴのオブジェです。左に曲がりますが、この散歩道はストリートビューでは見られません。この散歩道は歩行者専用路ですので、のんびりと散歩道の両側にあるリンゴ園の大そう立派なりんごの木を間近に見ることが出来ます。一本の木に数えきれないほどのりんごの実がぶら下がっています。この光景を初めてみるとちょっと感動します。りんごの木が沢山植えられていますが、種類も様々です。まだ色づかないものもあれば、真っ赤に色づいたものあります。赤くない青いりんごの実の王林という品種もあったりしました。とにかくりんごの木の多さには驚かされます。このリンゴ園に挟まれた散歩道を1kmほど歩くと、板柳町ふるさとセンターという施設に出ます。この散歩道の終点です。この施設の出口から国道を横切ると岩木川の土手に出られます。この土手からの岩木山の眺めは最高です。この土手沿いの道はこの川の河口である十三湖まで整備されているようです。土手沿いを歩くと、十三湖まであと何キロという看板が定期的に出てきます。この土手沿いの散歩コースは実に気持ちの良い歩きが出来ます。土手は周りより一段高く作られていますから、雄大な岩木山と岩木川を360度の大パノラマ景色として、見ながら歩けるのです。おまけに秋には、眼下のリンゴ園のりんごの実がよく見えます。河原に広がるリンゴ園にも道がありますから、土手から降りて、農道を歩いたり、土手を歩いたりと色々な楽しみ方が出来ました。3kmほど歩いて、再び板柳の駅に戻ってきました。この板柳駅周辺も今でこそ寂れた感じになっていますが、世が世であれば駅から盛んにりんごを全国に発送していて、とても賑わったようです。その面影を町の所々で見かけることが出来ました。お勧めの散歩コースです。



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